第1章
構成管理入門  

第2章
Subversionによるバージョン管理入門

第3章
Subversionベストプラクティス

第4章
Maven2によるビルド入門

第5章
Maven2ベストプラクティスリリースの自動化

第6章
リリースの自動化

Appendix
Maven 2はまり道


※WEB+DB PRESS Vol.39掲載の記事を載せています。

第3章 Subversionベストプラクティス

Authors:YOSHIHARA Hidehiko

リリース編その2 自動リリース

リリースラインへのマージも終わり、いよいよリリース当日になりました。M子ちゃんが、リリース作業で行う工程の最終チェックをしています。

M子●はぁ、リリース作業って、毎回同じことばっかりやって、時間も気も使って大変だわ。

M子ちゃんが、用紙に記述されたリリース手順書を机に投げ出しました。 K太●M子先輩、良い事教えてあげましょうか。

K太が、M子ちゃんの投げ出した用紙を拾いあげました。

M子●K太君、そんなにもったいぶった笑みを浮かべてなによ!
K太●実は、「Maven Release Plugin」というのを見つけまして、これを使うとM子先輩が手作業でやっていたほとんどのリリース作業を自動的にやってくれるようになりますよ。
M子●K太君、すごいじゃない。詳細を教えてよ。
K太●あのその、ちょうどWEB+DB PRESS Vol39の特集1の第6章(56ページ数)に載っていたので…。

M子ちゃんとK 太君は、ディスプレイに向かい、WEB+DB PRESSを片手に楽しそうにやりとりを始めました。そんな2人のすがたをO先輩は、うれしそうに見守るのでした。

面倒なリリースも自動化で楽々リリース


リリース作業は、正確に毎回、同じことをやらなければならず、面倒で手間がかかる作業です。この「正確」 に「同じ作業」こそコンピュータの得意分野です。リリース作業を「自動化」することで、作業効率を大幅に上げることができます。
大切なのは、どこまでの作業を人が行い、どこまでを自動化させるかをよく吟味して、常に同じリリース作業を再現できるようにすることです。自分の環境に合った方法を選択して、楽々リリースを行ってください。



















[Backlog] - Subversion -